ふるさと壁画

国道13号主寝取道路の開通に伴い、中田地域の景観や住民の生活様式も大きく変化していくことから、典型的な中山間地域である中田地域のふるさと風景や思い出、さらには四季折々の伝統行事等を中田小学校の児童が壁画を制作し、地域住民の心のよりどころとなるように後世に伝えていく目的で､平成21年度から始まった。

国道13宿主寝取道路のボックスカルバート内に壁画を描く事業で、平成21年度は東北芸術工科大学に協力してもらい下中田地域内に、平成22年度は山形大学に協力してもらい上中田地域内に、中田小学校の児童と共に完成させた。

この事業を通して児童や地域住民が一体となり、もう一度目分たちの地域を見つめなおし中田地域のよさを再発見できた。